Son of Lightは、2003年にネパール在住のHimalayan Singing Bowlの世界的第一人者であるサンタ・ラトナ・シャキア氏(Himalayan Singing Bowl Centre代表)が設立し、ネパールの子供達への支援活動を行っています。
Himalayan Singing Bowl Centre が開催しているワークショップをはじめ、セラピーやシンギングボウルの売り上げの一部をネパールの孤児が学校や日常で必要なものや、自立のための支援をしています。
2015年のネパール地震(マグニチュード7.9)が起こり、建物の崩壊、水や食料不足などの大きな災害をきっかけに、Son of Lightは、被災した学校の再建やノートや鉛筆など、1年分の学習用品がつまったカバンなどの支援行っています。
現在は、衛生環境の不備により、女の子が学校に通わなくなることが多いため、女子トイレの設置など、子供達が安心して学び暮らせるように支援を広げています。
Son of LightはNPO法人のような公的組織ではなく、プライベートなボランティアチームです。活動はサンタ氏の仲間を通じてイタリア、ドイツなど世界を拠点に広がり、日本では、Himalayan Singing Bowl Centre Japan(代表:大北敏弘)・Tibetan Sounds (代表:田中順子)がSon of Lightのサポートメンバーとして承認を受けており、セラピーやワークショップ、SingingBowlの売り上げの一部はSon of Lightの支援活動に使われています。